2019-06-07

こんにちは。
ご案内がとても遅くなったのですが、
あなたも田んぼの株主になりませんか?
2019年田植え体験の参加者を募集をしています。
でも、最近はほとんどの農家さんが五月上旬から中旬に済ませますよね?
私も、ずいぶん遅いなあ・・と思っていたのですが、
手植えだった頃は「田植えは六月中にすませたらええ。」だったそうです。
昔と今とで、なんでこんなに違うんでしょう?
実際に参加してみると、その理由が分かりました!!!!!!
それは、
「あんまり早く田植えすると、(手植えの場合)田んぼの水が冷たくて風邪を引くから。」
去年も六月に田植えしましたが
水の冷たさはまったく気になりませんでした。
二坪100本の苗を手で植えるには、なんだかんだで1時間ほどかかります。
水が冷たかったら、軟弱な私達は1時間もはいっていられません(笑)
また、保育園および小学生男の子達はよろこんで
水の中の生き物探しに夢中になっていましたが、
田んぼの水が冷たかったら、早々に「帰りたい・・」というと思います(笑)
だから近年は水温が低い5月から、田植えが始まるんですね。
そして
「機械化のおかげで、水に入らなくても田植えが出来るようになった。」
やはりこれが大きいと思います。
昔は「農業=重労働」のイメージが強かったですが
機械化の進んだ今、農家さんですら、
「田植えや稲刈りを手作業でする」ということは
ほとんどなくなりました。
数十年前までは、日本のどこでも見られた農村の風景・・
自分たちで植えて、育てた田んぼのお米を食べる。
豊穣の実りに感謝して、食べ物をいただく、その当たり前のことが
効率化を追求した現代の日本では、消滅の危機にあります。
子供たちと一緒に、かつての日本の農村風景を、再現しませんか?
昨年の田植え体験の様子
第1回
↓体験動画
↓まずは田植え前に記念撮影
↓田植え開始!
↓数分でどろどろです(笑)
↓田植え終了!(次男はまだ生き物探し中)
↓泥おとし兼川遊び(むしろこちらのほうがメインかも・・)
↓赤ちゃんさわがに発見!かわいいのですぐ逃がしました。
↓まだまだ探します。
↓もうチョイ大きめのさわがに発見!
(この後すぐ、娘の手をはさんで逃亡(笑)
第2回
↓はるばる大阪から、ワイルドな少年にお越しいただきました(笑)
↓体験動画
↓この日は暑かったので、泥の中がすごく気持ちよかったそうです。
↓落ち葉を田んぼの中にすきこんで、肥料にします。
記念写真!
↓ドジョウ見つけました。
おまけの川遊び!
参加者の感想
「腰痛かったー!!!でも、またやりたい。」
「またタガメとりしたい!!!」
「たのちかったー!!!」
ということで、総じて好評でした(笑)
追伸
大阪からのワイルドな少年は、今年もリピートしていただけるそうです!
心より、お待ちしています。
田植え体験イベントのお知らせ
第一回6月15日(土)午後2:00~3:30ごろまで
第二回6月16日(日)午前10:30~12:00ごろまで
井筒屋が体験をお願いしている福田茂さんの指導の下
「田植え体験」を開催します。
広報が遅くなりまして、残りは約300株(約3坪分相当)、
1株=100円で体験できます。
お申し込みは1口=10株単位でお願いいたします。(人数は関係ありません。)
※動画を見ていただくと分かりますが、1口・10株ですと数分で終わります。
○10口(100株・10,000円)以上お申し込みいただいた大株主さまには
株主優待特典をご用意しています。(株主枠は、現時点で残り3枠です)
株主優待特典
〇夏休みに田んぼの様子を見にお越しいただくと、夏野菜籠いっぱい取り放題!
(10口につき、取り放題大人2名様までとさせていただきます。お子様の同伴可能)
〇「田植えして、終わり」ではありません!
希望者は、秋の稲刈りにも参加できます。
〇収穫後、稲木で干した田んぼのお米3kgを、ご自宅にお送りいたします。
(3kgは、100株の苗からとれるお米の平均です。)
体験の申し込みについて
◎1口=10株単位でお願いいたします。
(人数は関係ありませんが、混雑防止の為、参加人数も教えてくださいね。)
◎体験の申し込み・お問い合わせは「ちりめん街道料理旅館井筒屋まで」
京都府与謝郡与謝野町字加悦1050
電話 0772-42-2012
mail: info@chirimenkaido-idutsuya.jp
申し込み締め切りは令和元年6月13日(木)までです。
なお、300株分のお申し込みがあった時点で募集を締め切ります。
よろしくお願いいたします。
○小学生は大人同伴でお願いいたします。
○イベントの場所は、与謝野町与謝です。お申し込みいただいた方にのみ、場所をご連絡いたします。
井筒屋から車で10分以内です。
○送迎バス等ありませんので、自家用車でお越しくださいね。
持ちもの
○サンダル(汚れても良いもの)
○タオル(足拭き用・汚れても良いもの)
○Tシャツ、短パン(汚れても良いもの)
○水筒、ペットボトルのお茶(暑いとのどが渇きます。自販機等ありませんので、必ず御持参くださいね。)
とにかく汚れますので、よろしくお願いいたします。
当日の体験プランの流れ
集合
↓
土地の氏神様「宇豆貴(うすぎ)神社」へ、豊作祈願(10分程度)
↓
田植え開始
目安時間
10株・・5分かからないと思います。
100株・・小学校高学年(女子)+大人一人で約40-50分
※小学生低学年(特に男子)は、生き物探しに夢中になる場合が多いので、
必ず大人が手伝ってください。(終わりません。)
↓
泥落とし兼川遊び
※近くの川に移動
↓
12:00ごろ解散
※体験中および川遊び中の怪我には特に御注意くださいね。
農家さんのご厚意による体験ですので、傷害保険等は入っていません。
よろしくお願いいたします。
最後に、写真大好きな長女が写した、新緑の大江山を御覧下さい。
最後まで御覧頂き、ありがとうございました。
女将 鈴木和女