星空の宿・猫好き歓迎!赤野邸~古民家一階貸切プラン!
✅コロナの影響で、民宿やペンション、ホテルや旅館は、ほかのお客様と共用部分が多く心配。
✅コテージは安心だけど、せっかくの旅行先で自炊はしたくない・・。
✅一棟貸の古民家に、おばあちゃんちに行くみたいに、のんびり泊まってみたい。
✅同行者が高齢なので、バリアフリーへの配慮が欲しい。
✅田舎暮らしを味わえる、ゆったりした旅行がしたい。
✅井筒屋は、料理はおいしいけど、部屋が・・(苦笑)。
星空の宿・猫好き歓迎!赤野邸にご宿泊されたお客様の感想
そんなあなたにおすすめします!!!
2020年7月23日オープン!
~ここはあなたの秘密基地~
かたらいの宿 赤野邸
住所:秘密 電話番号:秘密
※場所はちりめん街道料理旅館井筒屋より、車で約4分のところになります。
ご予約いただいた方にのみ、赤野邸の場所を、こっそりお教えいたします。
旅館とコテージのいいとこどり!赤野邸は、こんなところです。
◎2階建て古民家の一階まるごと貸切!1日1組様の完全貸切でご利用いただけます。
(和洋室寝室・和室寝室・和洋室リビング・風呂・台所・玄関)
和洋室8畳・寝室
和洋室の寝室は、スギの無垢材を絹布と米ぬか油で仕上げた、肌触りの良い木の床です。
化学物質が気になる妊婦さんや、小さなお子様、赤ちゃんが寝転んでも安心です。
和室8畳・寝室
いぐさの香りと、昔ながらの畳が懐かしい和室。
「田舎のおばあちゃんち」にきたような、心安らぐひと時を約束します。
和洋室・リビング10畳
浴室
昭和の趣そのままの、昔懐かしいタイル張りの浴室に
レトロな雰囲気の木製のお風呂
シャワー完備!
星空の宿・猫好き歓迎!赤野邸にご宿泊されたお客様の感想
◎夕食・朝食は、ちりめん街道料理旅館井筒屋へ、朝夕とも無料で送迎いたします!
しかも、お食事の部屋は完全個室なので安心!
都道府県別泊まってよかった宿ランキング2019
京都府 50室以下部門 第2位受賞させていただきました!
そして
じゃらんOF THE YEAR 2019 【夕食部門】
近畿北陸地域 50室以下 第2位
【審査基準】『じゃらんnet』のクチコミ評点(夕食)が上位の宿泊施設に贈られます。
なんと、じゃらんOF THE YEAR夕食部門は、三年連続の受賞になります!
↓ネットでご予約はこちらから!
井筒屋HP宿泊プラン一覧画面
◎2階部分には、防火・安全管理のため、スタッフが飼い猫とともに夜間待機しています。
猫が好きな方は、猫と遊べますよ。
猫と遊びたいときは、スタッフまで声をかけてくださいね。
※猫が体調が悪い時等、遊べないこともあります。ご了承くださいね。
◎古民家ならではの昔の調度品などを、できる限り修繕して使っています。
昔ながらの建物や家具の味わいも、楽しんでいただけましたら幸いです。
星空の宿・猫好き歓迎!赤野邸にご宿泊されたお客様の感想
◎玄関の上り口、トイレ、脱衣所、浴室に手すりを完備!バリアフリーに配慮した古民家です。
ご宿泊前の注意事項
◎昭和3年建築の古民家を改装した宿になります。床は張り替えましたが、壁や調度品などは元の建物の味わいをなくさないため、そのまま使っています。極度に潔癖症な方、古い建物が苦手な方は、宿泊をご遠慮ください。
◎バリアフリー対策について。玄関、トイレ、脱衣所、浴室、それぞれの壁に手すりがあり、また宿泊室からトイレに向かう途中にスロープがありますが、いわゆる田の字型の昔の建物で、壁がとても少なく、段差も多い構造になっています。宿泊される方の中に、高齢の方、足のお悪い方がおられる場合は、同行者の方にもくれぐれもご注意をお願いいたします。
◎とても広い古民家だったので、一部ですが、客室の床鳴りや壁のひび、庭の手入れができていない等、まだまだ行き届いていないところが多々あります。ご了承いただける方のみ、お泊りください。
かたらいの宿 赤野邸は、経営者である私たちと、古民家DIYしてみたいお客様自らが改修工事を行うことで、訪れる人に古民家をもっと身近に感じていただきたい、そして古民家を自分達の手で修理することで、次の世代を担う子供たちが、古い物を大切にする心と技術を身につけることができる、そんな宿でありたいと思っています。
わんこについて
トイレのしつけができているわんこのみ受け入れ可能。マナーベルトを着用必須、一頭につき2750円。マナーベルトをしない場合は+1100円追加料金になります。(トイレの失敗のないわんこは優待あり。)
※ベッドには上げないでください。ソファーはわんこのご利用も可能です。
※わんこのごはん、ペットシーツ、毛布等、わんこのお泊りに必要なものは、すべて各自でお持ちください。
※排泄部・汚れものの片づけ等、わんこのお世話はお客様ご自身でお願いいたします。処分のみ、専用のごみ袋に入れていただけましたらこちらで処分します。
わんこのご宿泊について、マナーベルト必須等厳しい条件のようですが、わんこの嗅覚は人間よりもはるかに優れています。そのため、ほかのわんこのにおいは、少なくとも人間ではわからない程度に抑えたほうが、わんこもご家族様も、快適に過ごせると考えています。わんことの快適な旅行のため、皆様のご協力をお願いいたします。
鳥類・爬虫類・両生類について
滞在中は必ずケージに入れて、ケージからは出さないようにお願いいたします。一匹・羽につき2200円
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。
最後に、今回宿に生まれ変わった、赤野邸の歴史をお伝えしたいと思います。
赤野邸の歴史
赤野邸を所有されていた赤野家の一族は、なんと室町時代からこの地に住み、鉄の精錬を生業とされていたそうです。一説には、除夜の鐘で有名な京都の知恩院の釣り鐘の鋳造にも携わったと言われています。しかし、昭和2年の丹後大震災で当時の建物が倒壊し、「家族のため、地震でも壊れない家を造りたい。」との一心で、昭和3年に建て替えられたのが今回の赤野邸です。
また、赤野家には敬虔なカトリック教徒という一面があり、昭和25年(1950年)10月に加悦カトリック教会聖堂が完成するまでは、赤野邸で毎週のミサをされていたそうです。そして、同年3月に駐日ローマ法王使節としてマキシミリアン・ド・フルステンベルグ大司教が加悦を公式訪問されたときには、なんと赤野邸でお迎えしたそうです・・。驚きですよね。
実は赤野邸を建て替える際、地震に強い建物を作るためにわざわざ新潟から大工を呼び寄せ、昭和初期の最高の免震構造で建てられたと言われています。その研鑽の証拠は、家のいたるところに残っていて、今回の改修で床を張り替えた時、床板を上げてみると、一つの部屋ごとに太い丸太が垂木の下に入っていて、一つの部屋ごとに床下が補強されているのが見えました。また、天井裏をのぞいたときには、建物の半分くらいの位置に土壁の防火壁があり、丹後大震災の時に多くの死者を出した火災を防ぐための構造ではないかと思います。
実は、私たちが古民家を宿泊施設にしたい、
という思いは、10年以上前からの悲願でした。
その間幾度となく、計画が持ち上がっては頓挫していたのですが、今回の赤野邸だけは、持ち主の赤野様のご厚意で、2020年の1月に初めて中を拝見してから、改装を終えるまでの半年間、大きな障害もなく、そしてコロナ自粛期間があったおかげで、自分たち自身の手で築90年の古民家を改修するという、かけがえのない経験をさせていただきました。
先祖代々の大切な建物を私たちに託して下さった赤野様、改修工事を私たち以上に考え、自ら進んで手伝ってくださった安田様、床材を大量に用意してくれた父、学校が休みの間、手伝ってくれた子供たち、そして私たちが不在の間、井筒屋を支えてくれたスタッフ、家族へ。また、元気を与えてくれた猫たちへ。
心からの感謝の気持ちを込めて。
赤野邸管理人 鈴木孝昌 女将 鈴木和女
ご予約
3日前までにご予約をお願いいたします。
↓ネットでご予約はこちらから!
井筒屋HP宿泊プラン一覧画面
アメニティ・・タオル・バスタオル・シャンプー・リンス・ボディーソープ
石鹸・浴衣・ドライヤー