〒629-2403 京都府与謝郡与謝野町 加悦1050番地

チェックイン 16:00~ | チェックアウト ~10:00 Tel 0772-42-2012
Fax 050-3737-3310

猫と遊べる!築90年の古民家!別館貸切プランの感想その

猫と遊べる!築90年の古民家!別館貸切プランの感想その50
 赤野邸の感想も、50回を迎えました!今回は赤野邸の常連のお客様の感想をご紹介します!  いつも赤野邸の猫たちと、高齢のため私たちの自宅で暮らすのハチを愛でて下さり、ありがとうございます!赤野邸の猫たちはツンデレ多めの美猫が多く、また古民家の家具を利用したキャットタワー、冬のコタツなど、野性味あふれる日本猫たちと、四季を通じて遊んでいただけます。和室で昼寝をしていると、たまに顔の上を猫が跳んでいきます(笑)なにぶん若い猫なのでご容赦くださいね。  また、本館の猫のハチは犬と見まがうほどの従順さで、お膝にも乗ってきてくれるデレデレ猫です!ハチが井筒屋に助けを求めてきたときは、ガリガリで今にも死にそうだったのですが、もう先も長くないとの診断だったので、家族みんなでひたすら甘やかしたところ、いつのまにか8キロの巨漢になりました(笑)名前も体重もハチ、と言ってネタにしていたら、今年の夏はさらに太って9キロになりました。。。彼の辞書には夏バテの文字は無いようです(笑)  私事ですが、今年の五月に三男と二人で栃木県の那須動物王国に行ってまいりました。一部の建物の中では、リスが足元を走り回ったり、鳥が足元をちょこちょこ歩いていたり、カピバラやウサギをもふもふできたり。業種こそ違いますが、「ああ、私たちもこんな旅館になりたい!!!」と心の底から思いました。(すでに近づきつつある自覚はあります。)  最後になりましたが、板長の料理もいつも美味しくお召し上がりくださり、ありがとうございます!地酒を楽しく飲んで下さる奥様、そして自分は一切お酒は飲まれませんが、奥様の様子を楽しそうに見守られるご主人の姿を見ていると、いいご夫婦だな、と思います。  猫を飼いだして、お食事の時間に猫が好きなお客様と猫の話ができるのがとても楽しい時間になりました!またぜひ、赤野邸の猫たちを愛でにお越しくださいね。またお会いできる日を楽しみにしています。

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お客様の写真その10
こんにちは!毎日暑いですね。 今日はお客様方頂いた写真をご紹介します! 猫と遊べる!築90年の古民家!別館貸切プランで、三世代でお越し頂いたお客様です。猫好きもさることながら、皆さんお酒好き、地酒好きで、こんなに気持ちよくお酒をお召し上がり頂けるのは久しぶりかもしれません。  特筆すべきは元気なおばあ様。(お孫さん同伴でしたので便宜上おばあさまと書きます)あまりのパワフルさに驚きました!さらにはおばあ様自身もお酒好きで、「お酒飲んでる方が検査結果がいいから、お医者さんからもすすめられる。」これぞまさに百薬の長!!!全国の酒造メーカーさんはこの方をPRに使ってください。こちらが元気を頂けるくらい、とても明るいご一家でした。  また、みなさん動物もお好きでしたので、赤野邸の猫をはじめ、本館のハチジイもなでなでしていただきました。帰るころになってもハチジイが膝から下りないほど、居心地よかったみたいです(笑)また、猫以外にも赤野邸のめだか、井筒屋裏手の烏骨鶏もご覧頂きました。ちょうど連休最後のお客様でしたので、ミニトマトや青シソも収穫してお持ち帰り頂きました。  実は来週山羊をお迎えするために、赤野邸の庭は現在ビオトープ&ジャングル状態ですが、その状態も含めてご家族皆さんが楽しんでいらしたのがとても印象的でした。私自身、山奥で育ったため、草が生い茂る赤野邸の庭を見るとわくわくします(笑)草をかき分けながら山菜を収穫するのは、なんだか古代人になった気分で本当に楽しいんですよ。 遠路はるばるお越し頂き、ありがとうございます。また次回お会いできる日を、楽しみにお待ちしています。ちりめん街道料理旅館井筒屋 女将鈴木和女

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猫と遊べる!築90年の古民家!別館貸切プランの感想その49
ご宿泊ありがとうございました!遠路はるばる北海道から、二回目ののお客様です!井筒屋を覚えていてくださり、ありがとうございます!  赤野邸は、かつてこの地に600年もの長きにわたって住んでいらっしゃった、赤野家の自宅を宿にしました。昭和4年の建物で、できるだけ建物をそのまま残したくて、コロナの自粛中に家族でDIYで宿にした、一風変わった宿になります。かつてはカトリックの礼拝所としても使われ、加悦カトリック教会を建てるのに尽力された赤野家のために、カトリックの大司教様が訪日の際に赤野邸を訪れた、という由緒ある建物です。  その客室の二階で猫を飼うという暴挙に出るのが井筒屋らしいところではあるのですが(笑)また猫たちも可愛がっていただき、ありがとうございます。ご主人が獣医さんなので、健康チェックまでしてくださり感謝です(笑)「めんこいなあ」と繰り返しながら猫をなでていらっしゃる姿が(むしろ猫よりかわいらしくて)忘れられません(笑)  最後になりましたが、板長の魚料理を楽しみにしてくださり、ありがとうございます!私たちからすれば北海道=肉も魚も絶品!のイメージがあり、北海道から料理を楽しみにリピートしていただけるというのは、本当に名誉なことだと思っています。むしろ大声で自慢したいくらいです!!!(笑)また関西へいらっしゃることがありましたら、ぜひお立ち寄りくださいね。またお会いできる日を。猫ともども楽しみにしています。 ちりめん街道料理旅館井筒屋 女将鈴木和女

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猫と遊べる!築90年の古民家!別館貸切プランの感想その48
 三回目のご宿泊ありがとうございました!板長の魚料理を楽しみに、遠路はるばるお越し頂きありがとうございます!今回は直接予約特典の刺身の大盛りコースや、地酒の飲み比べ&持ち帰りを楽しんで頂きました!ありがとうございます!!!刺身の大盛りコースは、直接予約特典の中で、正直こんなに好評だと思わなかったくらい、お客様に人気なコースです。楽しんで頂きありがとうございます!オプションにするかどうかも現在検討中です。貴重なご提案ありがとうございます!  最後になりましたが、マッチョ次男のパイナップル絞りや三男の日本舞踊も喜んで頂けて、とても嬉しいです(爆笑)あれ、楽しいですよね?私も大好きなんです。旅館という出にくい仕事なうえに(半分趣味で)養鶏もしてしまったため、私自身が気軽にお出かけできなくなってしまいました。その分、自分の旅館の中で「推し」を作ることで、彼らのパフォーマンスを間近で楽しませて頂いています。何度も足を運んでいただくお客様に、新たな井筒屋の楽しみ方をご提案できたらと思います。 またぜひ板長の魚料理と、子供たちのパフォーマンス、たくさんの動物に愛にぜひお越しくださいね。次にお会いできる日を楽しみにしています。 ちりめん街道料理旅館井筒屋  女将鈴木和女

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田舎暮らし満喫・猫好き歓迎!赤野邸~別館古民家一階貸切プランの感想その47
 最初に、板長の魚料理をおいしくお召し上がりいただき、ありがとうございます!板長の魚料理は、夏は鱧、冬はぶり、という季節の固定概念にとらわれることなく、その時水揚げされた魚の中で、状態が良いものを選び、なおかつ個体に応じた熟成をさせてお召し上がりいただく、という、「人間が認識している魚の旬ではなく、魚の本当の旬に合わせたお料理。」をお出ししています。これは、夏の魚が12月ごろまで水揚げがあったり、逆に夏に脂がのった冬の魚が上がることもあれば、産卵期がずれて近い種の魚同士で交雑してハーフが生まれたりと、海の中の水温や海流やの変化が目に見えるお料理をお出しすることにこだわっています。これは、多くの一般的な魚の旬が江戸時代に確立されたものであり、そこから数百年を得た現在、海の中も陸の上も、生き物を取り巻く環境は大きく変わりました。「魚の本当の旬」に合わせること、これは市場価値の高い「その時期に売れる魚」を出すのではなく、たとえ大衆受けはしなくても、海の中の多様な変化が見える「その時期に本当においしい魚料理を作りたい。」井筒屋の料理は、板長のそんな地魚への愛情がこもった料理です。  最後になりましたが、ホットカーペットの件、ご提案ありがとうございます。また検討しますね。猫の部屋には一度カーペットを敷いたのですが、猫たちにひたすらめくられ続け、捩られ続けて機能を果たさず断念しました(笑)赤野邸の猫部屋は「猫のサファリパーク」「猫の王国」をイメージした、野性味あふれる猫たちの世界に人間がお邪魔するお部屋です(笑)私たちが飲食店で猫が飼えないため、猫を飼うために始めた一棟貸し・それが赤野邸です(笑)夜は特に元気が良く、猫部屋の和室で寝ていると、顔の上を猫が跳び越えていったりします。その時の気分で全然来ないこともありますが、猫なのでよろしくお願いいたします。 またぜひ、赤野邸のにゃんずや板長の魚料理を食べに、ぜひお越しくださいね。7月の下旬からは京地どりのすき焼きプランも始まります!ぜひ一味違った井筒屋を楽しんで下さいね。 ちりめん街道料理旅館井筒屋 女将鈴木和女

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tanaka Felton様から頂いた、Googleへの口コミ投稿です。
ご宿泊ありがとうございました!井筒屋のようなマイナーな宿を見つけて下さり、本当に感謝です!!!お泊り頂いたのはおそらく赤野邸だと思います。赤野邸の猫たちも可愛がってくださり、ありがとうございます!赤野邸は庭に烏骨鶏がいて、烏骨鶏の番をするわんこがいて、メダカやカエルが集まるビオトープがあり、二階には猫がいるという異色の宿泊施設です(笑)私も板長も、昔から生き物に囲まれた田舎らしい生活をしてきました。今は田舎でもそんな風景は少なくなってしまいました。ですが、赤野邸はそんな田舎ならではの風景を楽しんで頂きたい、そんな思いで作った宿です。私たち自身の田舎の心象風景でもあり、昔の故郷の風景を楽しみたい、そんなお客様に楽しく過ごして頂けたらと思っています。  庭でカエルが鳴き、メダカが泳ぎ、秋には赤とんぼが飛んでいる。近頃は庭の奥でキジまで鳴いています(笑)  6月は赤野邸にジューンベリーという木の実がなります。そのまま生食できますが、6月はお客様が少ないので、ほとんどが野鳥か子供たちか女将が食べます(笑)でも、赤野邸の裏庭でゆっくり過ごしなら、木の実をおやつ代わりに口に入れる。本当に幸せなひと時です。 また、ゆっくりとした休日を過ごしたい方はぜひ井筒屋にお越しくださいね。またお会いできる日を楽しみにしています。 ちりめん街道料理旅館井筒屋 女将鈴木和女

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田舎暮らし満喫・猫好き歓迎!赤野邸~別館古民家一階貸切プランの感想その46
ご宿泊ありがとうございました!たくさんの宿の中から、井筒屋のような小さな宿を見つけて下さり、ありがとうございます!  最初に、板長の魚料理と地元産のお米を喜んで頂けて、とても嬉しいです。板長の料理は、その時水揚げされた魚の中から、よいものだけを選び、個体差に応じた熟成をさせてお出しする、ただひたすらそれに特化したお料理です。魚を熟成させる、というのは、私も井筒屋に来て初めて学んだ事です。実際、仕入れた初日に魚を使うことは殆どなく、仕入れは一日~三日かけて行います。 板長と結婚して初めての年、初物の寒ブリを、一日目から二日、三日、四日・・七日目まで刺身で食べ比べをさせてもらいました。初日はコリコリしていましたが醤油の味しかせず、その後日を追うごとに旨みが出てくるのがわかりました。6日目、7日目になると、今度は脂が多く出てくるので、私はどちらかというとぶりしゃぶのほうが好みでした。  丹後半島では、冷蔵庫のない時代から、冬にとれたぶりを雪の中に埋めて、熟成させて食べられていたそうです。特に年末年始は漁港が休みになるので、お正月のお客様をもてなす際に、刺身で長く食べられるぶりは珍重されたそうです。今でも、丹後で「年越しの魚=ぶり」なのはそのためです。  もちろん、魚の種類や脂ののり具合により、熟成の期間は変わります。寒ブリやマグロなど、体の大きな魚は長めに熟成させますし、夏に脂ののる30~40センチのアジは、熟成は長くても翌々日までになります。これは水揚げされた時期や魚の種類により、魚の食べるものが変わるので、魚の体の組成が変化するからです。 「今日はこの魚が旨いから、これを使う。」おいしい魚を食べて頂きたい、板長のその思いの詰まったお料理です。  大きなホテルや旅館で作られる「大勢のお客様にお出しする料理」ではなく、板長があなたのために、仕入れから吟味して、熟成させ、お出しする魚料理です。顔が見える分、喜んでいただけると、心から嬉しいです。  最後になりましたが、赤野邸のネコさん達とたくさん遊んで下さり、ありがとうございます!私たち自身が猫を飼いたくて、猫を飼うために始めた赤野邸です(笑)でも赤野邸を始めたことで、猫が好きなお客様にお越し頂いたり、これまでお越し頂いていたお客様の猫好きが判明したりと、猫好きな方とつながれてとても嬉しいです。ありがとうございます!  ぜひ、またゆっくりした休日と、おいしい魚料理、そして猫まみれの一日を楽しみたいときは、ぜひ井筒屋へお越しくださいね(笑)またお会いできる日を楽しみにしています。 ちりめん街道料理旅館井筒屋 女将鈴木和女

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田舎暮らし満喫・猫好き歓迎!赤野邸~別館古民家一階貸切プランの感想その45
ご宿泊ありがとうございました!井筒屋を覚えていてくださり、ありがとうございます!最初に、板長の魚料理を楽しみにお越し頂き、ありがとうございました!以前お越し頂いた時から方向性も変わらず、「そのとき水揚げされた魚の中からよいものだけを選び、個体差に応じた熟成をさせ、お出しする料理」を貫いています。コロナの自粛を経て、さらに料理に手間をかける時間が長くなりました(笑)  また、私たちの家族である猫たちも楽しみにしてくださり、ありがとうございます!お泊り頂いた赤野邸は、私たちが飲食店を経営しているため長年猫が飼えず、「だったら古民家の一棟貸しをつくって、そこの二階で猫を飼えばいいのでは?」というウルトラQの発想で作られた古民家貸切プランです(笑)ただ赤野邸は長年空き家だったため、お客様を迎えるために多くの修繕が必要でした。コロナの自粛中で時間だけは沢山あったので、器用さが達人クラスの板長を筆頭にDIYで修理しました。そして一番最初にできた部屋はもちろん猫の部屋(笑)そしてその部屋に猫がくるまで遅々として進まなかったDIYですが、猫が来たとたん驚異の進捗率!猫が来てからわずか二か月半で、修繕(床の張替え三部屋等)と宿泊施設の許可申請を終了することができました。まさに素晴らしきかな猫パワー。そんな猫好きの私達の作った宿です。猫が好きな方にお泊り頂けるのは本当にうれしいです!ありがとうございました!  最後になりましたが、三男の日本舞踊も楽しんで頂けてとても嬉しいです。本人も楽しそうに習っているので、長く続けてくれたらいいなと思っています。以前お越し頂いたお客様に、再び来店していただけることはとても光栄なことだと思っています。井筒屋のような小さな宿を覚えていてくださり、本当にありがとうございました。またぜひ、美味しく楽しい休日を過ごしたいときには、井筒屋へお越しくださいね。またお会いできる日を楽しみにしています。ちりめん街道料理旅館井筒屋  女将鈴木和女

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田舎暮らし満喫・猫好き歓迎!赤野邸~別館古民家一階貸切プランの感想その44
 まずは板長の魚料理を楽しんで下さり、ありがとうございます!大きな宿で大人数のお客様をお迎えする場合は、同じ種類の魚を沢山仕入れなくてはいけません。でも井筒屋は小さな宿なので、少量しか手に入らない魚でも料理に使える、というのは大きなメリットかもしれませんね。  また、長女の日本舞踊を楽しんで下さり、ありがとうございます!長女は2025年の四月から消防士になることが決まりました。元ウェイトリフティング部で、日本舞踊を舞う姿からは想像できない屈強な娘ですが、小さな子供が大好きなので、お子さんたちが懐いてくれてとても喜んでいました!こちらこそありがとうございます。  最後になりましたが、赤野邸の良いところをたくさん挙げて頂き、ありがとうございます!赤野邸の木の風呂は、お風呂のふちに頭をのせて浮かぶように入ると、何時間でも入っていられるかも・・・と思うくらいリラックスできます(笑)浴槽のハーブは時期によって変わりますが、今回はミントを入れています。また、猫たちも可愛がってくださり、ありがとうございます!私たち自身、長年飼いたくて仕方なかった猫を飼うために始めたのが赤野邸です(笑)赤野邸はコロナの自粛中に家族で二か月間DIYで修繕した古民家です。もし猫パワーがなければ、修繕にもっと長期間かかっていたかもしれません。。。今でもお客様がない平日は、ほとんど毎晩赤野邸の猫部屋で、末っ子と一緒に猫と寝ています。庭に烏骨鶏がいて、昼間は庭で犬が番をして、猫と遊べる。。。私たちの描く桃源郷、自分たちの理想の田舎暮らしを体現した赤野邸(笑)お客様にも共感して頂けてとても嬉しいです! また板長の料理と、まったり田舎暮らしを体感したいときには、井筒屋へお越しくださいね。次にお会いできる日を楽しみにしています。  ちりめん街道料理旅館井筒屋 女将鈴木和女

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田舎暮らし満喫・猫好き歓迎!赤野邸~別館古民家一階貸切プランの感想その43
ご宿泊ありがとうございました!お友達との貴重なひと時に、井筒屋のような小さな宿を選んで下さり、ありがとうございます! お泊り頂いた赤野邸は、昭和4年に建てられた古民家になります。この場所で長く鉄の精錬をしていた赤野一族が、室町時代から600年以上住んでいたことから、その歴史を伝えたくて「赤野邸」という名前を付けました。また、大正時代にカトリック教徒に改宗されたことから、キリスト教の礼拝所としても使われた歴史があります。さらに、地元に教会をたてることに赤野家が尽力されたことから、昭和25年に駐日ローマ法王庁使節マキシミリアン・ド・フルステンベルグ大司教が加悦を公式訪問された際、赤野邸にも入られたという、とても興味深い歴史のある古民家です。昔の建物は、一度壊すと同じものを再建することはできません。その歴史ごと、旅行の醍醐味として楽しんで頂けたらと思います。  最後になりましたが、井筒屋の家族や猫たちとの交流も楽しんで下さり、ありがとうございます!赤野邸は、私たちが猫を飼うために作った一棟貸しと言っても過言でありません(笑)2020年の三月に赤野邸を譲って頂き、DIYで宿に改装するにあたり、最初にできた部屋は猫を迎えるための二階の猫部屋です(笑)そして猫を迎える五月半ばまで、猫の部屋以外の改装は全く進みませんでした。それが猫を迎えた翌日から、作業が進む進む(笑)2020年七月の連休までの約二か月で、床がダメになっていた一階三部屋の床の張替え作業が完了し、宿泊施設にするための手続きも完了し、夏休みにはお客様をお迎えするという驚異的な進捗状況が生まれました。いやはや、なんとも素晴らしきかな、猫パワー。猫好きによる猫好きのための宿泊施設ですので、猫が好きな方にお越し頂けるのは本当にうれしいです!ありがとうございました!  またぜひ、美味しい魚料理と、女将や子供たちとの会話や、猫や烏骨鶏との触れ合いを楽しみたいときには、ぜひ井筒屋へお越しくださいね。2025年も良い一年になりますように。またお会いできる日を、楽しみにしています。 ちりめん街道料理旅館井筒屋 女将鈴木和女

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