〒629-2403 京都府与謝郡与謝野町 加悦1050番地

チェックイン 16:00~ | チェックアウト ~10:00 Tel 0772-42-2012
Fax 050-3737-3310

お客様の感想

  • TOP
  • お客様の感想
ちりめん街道が100倍楽しくなる秘密

 

PNゆーこ様から頂いた、じゃらんへの口コミ投稿です。
 ゆーこ様、ご宿泊ありがとうございました!何年かお顔が見えなかったので心配していましたが、ご出産されていたとは!!!娘さんのお顔を見せて頂きありがとうございました!  忘れもしません、初めてお越し頂いた時は烏骨鶏が初めて井筒屋に来た時で、チェックアウト後に散策しながら烏骨鶏の到着をお待ち頂きましたね(笑)ご主人とうちの長男が同じ名前なのも印象的でした。あれから4年、烏骨鶏やマッチョ京地どりの数を合わせると、鶏の数は130羽にもなりました!あの時点では私たちも養鶏場をするなんて夢にも思いませんでした。  今回も板長の魚料理を美味しくお召し上がり頂き、ありがとうございました!魚の仕入れも板長自ら漁港まで行くのはもちろん、料理に使う野菜や山菜を一部自家栽培したり、天婦羅の小麦粉の自家製粉や、粗塩を炒る作業まで、全てを手作りしたコース料理です。とても手間と時間がかかりますが、ゆーこ様やご主人のように、喜んで頂ける方にお召し上がり頂けると、板長が料理にかけた時間と手間も、食材として頂く「生命」も、全てが報われます。ありがとうございます!  マッチョ京地どりのガラ焼きも楽しんで頂きありがとうございます!井筒屋のガラ焼きはあえて鶏ガラに肉やせせり、ポン尻などを残したまま、塩コショウとにんにく、日本酒につけて、中までじっくり火を通します。鶏ガラと言いつつもかなり食べ応えがあるので、ゆーこ様のようにたくさん食べて頂けるお客様にしかお出しできない裏メニューですが、喜んで頂けてとても嬉しいです。  最後になりましたが、旧館22畳を選んで下さりありがとうございます。館内に一部屋しか客室がないため、夜泣きしてもOK、又和室なので、少し大きくなってハイハイしても大丈夫、食事の部屋がすぐ横、と小さなお子様連れに最適なお部屋です。  また与謝野町には様々な体験施設があり、手織りのコースターや組みひも体験、和紙や糸巻きランプ体験、乗馬体験まで、様々な体験施設があります。家庭では難しい工作や体験をさせたいときはぜひ与謝野町へ、井筒屋へお越しくださいね。もちろん、井筒屋の猫、犬、鶏のミニ動物園も大歓迎です(笑)ゆーこ様ご夫婦が動物好きだから、きっと娘さんも動物好きな優しいお子さんになられそうですね。また次にお会いできる日を楽しみにしています。 ちりめん街道料理旅館井筒屋 女将鈴木和女

MORE

PNそらPON様から頂いた、じゃらんへの口コミ投稿です。
こんにちは!今日は立冬、暦の上では冬になりました。 毎年美しい紅葉が見られる、与謝野町明石の慈徳院さんの紅葉祭りが2025年11月15日土曜日から始まります!23日までは17:00-20:00の時間帯は夜間ライトアップもされています。ぜひお越しくださいね。 そらPON様、ご宿泊ありがとうございました!井筒屋のような小さな宿を見つけて下さり、ありがとうございます!さらに井筒屋の料理だけでなく、井筒屋の魅力を余すことなく堪能してくださり、ありがとうございます!  板長の魚料理は、地元漁港で水揚げされた魚を板長が自らの目で選び、個体差に応じた熟成、仕込みをしてお出しする、ひたすらそれに特化したお料理を作っています。実際私もお見合いの席で板長の魚料理をフルコース食べさせてもらい、美味しかったので結婚を即決しました(笑)今でも「この人は魚の声が聞こえるのか?」と思うほど美味しい料理を作ってくれます。そらPON様のように、「食べきれないかも~」と言いながらしっかり完食していただけるのは、料理人からすると何より光栄なことです!ありがとうございます!  また、丹後の地酒や神社、郷土史まで楽しんで下さり、ありがとうございます!古い歴史と文化そしてそれらと密接に関連した昔の建物や社寺仏閣が残る町で、予備知識を入れてから散策すると、全く違う景色が見えてきます。ぜひ古代から続く丹後の歴史も味わって頂けたらと思います。  ちりめん街道料理旅館井筒屋は、温泉や大きな観光地、豪華な設備を求められるお客様には「なにもないところ」で終わる宿です。ですが、そらPON様のように、その土地でとれた食材を使い、手間と時間をかけた仕込みをした会席料理や、地酒、郷土史、さらには板長や女将のこだわりや趣味・嗜好まで楽しんで頂けると、とても魅力あふれる場所になります。喜んで頂けてとても嬉しいです! またぜひゆっくり見て回ってくださいね。次にお会いできる日を楽しみにしています。 ちりめん街道料理旅館井筒屋 女将鈴木和女 追伸 三男の日本舞踊や飼い猫、漫画まで楽しんで頂けてありがとうございます!三男は昨日から新作「扇の的(平家物語)」にチャレンジしています!三男は銀の匙に憧れて北海道の農業高校が第一志望です。彼が北海道に行く前にまた見に来てくださいね(笑)今猫部屋を大改造中なので、ソファーなども入れてもっと猫とくつろぎやすい部屋にしたいと思います。漫画ももっと増やしたいなと思っています。年々私自身も駒かい絵や字がつらくなるので、次は文庫版でなく、見やすい大きめの版にします(笑)

MORE

PN.でこちゃん様から頂いた、じゃらんへの口コミ投稿です。
でこちゃん様、いつも遠路はるばるお越し頂きありがとうございます!今回はお友達と再び一緒にお越し頂き、ありがとうございます!  いつも板長の料理をおいしくお召し上がりいただき、ありがとうございます。今回は新作のマッチョ京地どりのガラ焼きやマッチョ京地どりカレーもお召し上がり頂き、ありがとうございます!まだ供給が不安定で裏メニュー扱いですが(笑)マッチョ京地どりの料理の中でも、ガラ焼きは骨髄のおいしさが一番楽しめるお料理だと思います。  また、次男のパイナップル絞りや、三男の日本舞踊の披露も楽しんで頂けてとても嬉しいです!毎日の練習の積み重ねとお客様の声は、彼らのやる気と成長の源です。次男の通う地元の高校は全国でも指折りのウェイトリフティングの強豪校です。また井筒屋の近隣は子供に日本舞踊を教えて、祭りで神様に舞を奉納する伝統行事がある地域です。せっかくこの地域で生まれ育ったのだから、子供たちにもここでしか体験できないことをさせたいと思っています。そして井筒屋を訪れて頂いたお客様にも、この地域の独自性を、おもてなしを通じて楽しんで頂けたらと思っています。  最後になりましたが、猫のハチを可愛がっていただき、ありがとうございます!ハチもあんなに長くおとなしくなでられていたのは久しぶりで、とても嬉しかったのだと思います。井筒屋は板長の料理以外にも、日本舞踊やパイナップル絞り、飼い猫など、「小さな楽しみ」が多い宿です。井筒屋の開業当初の明治から大正時代は、お座敷で芸者遊びをした後に泊まる宿でした。ですが時代は流れ、芸者の置屋もなくなり、いつしか料理屋としての役割が大きくなりました。でも、「美味しさ」以外にも「楽しさ」も大切にしたくて、現在は原点回帰しています(笑)温泉もなく、大きな観光地もなく、現代的な設備もない井筒屋ですが、でこちゃん様のように長年お越し頂いているお客様に「また行きたい」と思っていただける宿であり続けたいと思っています。次にお会いできる日を、楽しみにしています。ちりめん街道料理旅館井筒屋 女将鈴木和女

MORE

おきゃくわんの写真40
 私たちは頭で考えるより先に身体が動く方なので、これまで天然魚にこだわっていた私たちがなぜ肉用種のマッチョ京地どりを飼うのか?正直あまり深く考えていませんでした。  ですが半年間自分たちでマッチョ京地どりを育ててみて思ったことは、「自分たちの店でお出しする限定の食材なら、自分たちの理想の育て方ができる。」ということです。  私達が育てるマッチョ京地どりは、養鶏場の中に自然を生きる野鳥の生活を取り入れた暮らしをしています。  広い鶏舎の中で、鶏たちが自然の風を感じることのできるように、あえて窓はガラスではなく網張りにしています。また、鶏の後ろを追いかけて走らせたり、板長が棚などを使って作った鶏用アスレチックで上下運動させたり、魚のあらやおからなど、たんぱく質豊富なえさを与えたり、番犬を鳥小屋の窓からのぞかせて、驚かせてはばたかせてみたりと、様々な工夫をしながら、鶏として家畜になる前の鳥本来の自然な暮らしを再現しています。もちろん、いたちなどの野生動物の獣害を防ぐため、限られた範囲の生活にはなります。ですが、安全を担保された広々とした鶏舎の中で走り回り、日向ぼっこしながら過ごす鶏。たまに金網越しに番犬にほえられて羽ばたいていますが(笑)、危険を感じた時の羽ばたきですら、本来の鳥の暮らしには欠かせない運動です。  板長の地元の食材や天然魚へのこだわりは、「井筒屋の料理をお召し上がり頂いたお客様が、来た時よりも元気になってお帰り頂くこと。」これはただ見た目が豪勢な会席料理、ということではなく、健康的な食材を使いたいという欲求につながります。医食同源というと薬膳料理などを考えがちですが、いくら体に良い薬膳でも、その食材そのものが不健康な育ち方をしていたらどうでしょうか?価格の追求のため効率重視で過密飼育され、メタボで歩くことすらできず、ストレスでほかの鶏を攻撃する鶏の肉で作ったチキンスープは、本当の意味で身体を癒すことができるのでしょうか?もちろん、食べたら栄養価は一緒、という意見があるのは100も承知です(笑)  私たちの採卵用烏骨鶏やマッチョ京地どりの飼育は、単なる食材の自社生産ではありません。「自分たちの考える理想の食材の追求」です。遠路はるばるお越し頂くお客様に、身体の中から元気になって頂きたい。そんな思いで雛から育てたマッチョ京地どり。手間も時間も恐ろしいほどかかりますが、遠路はるばるお越し頂くお客様へ、ここでしか食べられないものをお出しする。それが数多ある宿の中から井筒屋を選んで下さったお客様へ、私たちからの恩返しだと思っています。これからも、ちりめん街道料理旅館井筒屋でしかできないおもてなしの追求をしていきたいと思います。皆様のお越しを、心よりお待ちしています。 ちりめん街道料理旅館井筒屋 女将鈴木和女 追伸 世話に手間がかかりすぎて、肉として出荷するとブランド黒毛和牛並みの値段になって買い手がつかないので出荷できません(爆笑)井筒屋でお召し上がりくださいね。

MORE

井筒屋ご宿泊されたお客様の感想その325
ご宿泊ありがとうございました!もう何年も井筒屋にご家族で通って下さり、ありがとうございます!また、板長の魚料理を楽しみにしてくださり、ありがとうございます!最初にお越し頂いたころは、週末になると宴会のお客様の料理を100人、200人分料理していた板長ですが、コロナの自粛をきっかけに、空いた時間で料理の仕込みに一層手をかけるようになり、さらに農業と養鶏にはまりました(笑)天婦羅だけでも、農家さんから仕入れた玄小麦を自家製粉しています。天婦羅の卵は自家養鶏の烏骨鶏の卵、さらに季節によっては自家栽培しているタラの芽や桑の葉、カボチャやナスなどが天婦羅の野菜になります。そして付けて頂く塩は、例えば梅塩でしたら梅干しの果肉をすり鉢ですって塩と混ぜ、約6時間かけてサラサラになるまで炒って作ります。天婦羅一品だけでこのような手間がかかるので、予約してくださるお客様だけにお出しできる料理です。  また、井筒屋のこだわりの中に「生命力のある食材を使いたい。」というものがあります。どういうことかと言いますと、例えば先ほどのてんぷらの全粒粉にはきめの細かい天婦羅用の粉と、烏骨鶏のえさにするあらびきの粉がでます。あらびきの粉を烏骨鶏にあげていると、烏骨鶏の運動場から麦が生えてきました(笑)粉々に粉砕されても、烏骨鶏についばまれても芽を出す小麦のガッツのある生命力を、お客様にお召し上がり頂けたらと思います。  最後になりましたが、初めてお越し頂いた時は、奥様が着物で来店していただいたのがとても印象的でしたね。お子様たちもずいぶん大きくなられましたね。お姉ちゃんはもう高校受験ですね。また落ち着いたらぜひお越しください。次にお会いできる日を楽しみにしています。 追伸 ドライヤーのご提案ありがとうございます!早速旧館22畳の鏡台に場所を移しました。貴重なご意見ありがとうございます!

MORE