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地鶏

お客様の写真その9
今回は10年前にお越し頂いたお客様で、当時着物にどはまりしていた女将の影響で、おそろいの上着をあつらえられたお客様に、再訪していただきました!素敵なお着物姿で再来訪してくださり、ありがとうございます!私は当日体調不良で寝込んでいて、朝食のときにお話しさせて頂きました。幸いスタッフも着物好きだったので、お話が弾んだようです。スタッフもとても楽しかったようです。ありがとうございます! また、末っ子徳四郎の日本舞踊もとっても楽しんでいただけて、私も嬉しいです!私は一階で休んでいただのですが、徳四郎が日本舞踊に披露に上がった後すぐに歓声と拍手が聞こえて、とても楽しそうでした!末っ子はお客様の無い日も毎日練習に励んでいて、最近は自分で着物も着られるようになりました。お客様の前での披露は、日ごろの練習の積み重ねを確認する貴重な時間です。喜んで頂けると本人はもちろん、私もとても嬉しいです。ありがとうございます!  最後になりましたが、井筒屋次男が養鶏している京地どりも楽しみにしてくださり、ありがとうございます。2025年7月25日以降、予約が可能です。試行錯誤しながらですが、美味しいだけの料理ではない、楽しい会食になるような取り組みを今後も続けたいと思います。 また次にお会いできる日を楽しみにしています。 ちりめん街道料理旅館井筒屋 女将鈴木和女

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おきゃくわんの写真35&肉からこだわる地鶏料理!地鶏の養鶏始めます!
おはようございます。実は、井筒屋初の肉用種の地鶏の養鶏を始めます!今日はその最初の雛が来ます。  井筒屋は長らく天然魚にこだわった季節の魚を使った医食同源会席をお出ししてきました。ですが、天然魚をつかった魚料理は、漁獲量の減少や温暖化による環境の変化があり、この先何十年も続けられるか?という不安が常にありました。現状は問題なくても、何らかの理由で漁獲量がさらに急減するようなことが起こったとき、もしくは子供たちの誰かが事業承継したいといったときに、現状のままの井筒屋では対応できません。 「だったら、自分たちで安定供給できる食材を育てたい。なにより、食材からこだわった料理をお客様にお召し上がりいただきたい。」できることから少しずつ。常にそんな考えで生きているからでしょうか?コロナの自粛中から始めた、食材として使うための山菜を移植したり、採卵用烏骨鶏の飼育実績から、昨年末肉用種の地鶏養鶏のお話を頂きました。

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