〒629-2403 京都府与謝郡与謝野町 加悦1050番地

チェックイン 16:00~ | チェックアウト ~10:00 Tel 0772-42-2012
Fax 050-3737-3310

日本庭園

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明治の離れ・小濱にご宿泊されたお客様の感想その24
ご宿泊頂いた「明治の離れ・小濱」は、井筒屋のお向かいにある濱見家の離れにお泊り頂く宿泊プランです。ちりめん街道は昭和二年の丹後大震災で大きく被災しました。そのため、明治時代からの建物はとても数が少なく貴重です。小濱は数少ない明治時代の建物の一つで、丹後大震災や第二次世界大戦をくぐりぬけた歴史があります。そしてなにより、離れの建物そのものはもちろんのこと、五右衛門風呂や日本庭園など、明治時代の趣がそのまま楽しめるのが大きな特徴です。板長や女将も小濱の趣に惚れ込み、10年以上前から宿にしてほしいと濱見さんにお願いしてきました。時代劇の中でしか見られない風情ある建物を、実際に泊まって体験していただくことができる貴重な建物です。  最後になりましたが、板長の魚料理を喜んで頂けて、とても嬉しいです。毎年手が込んでいくので、仕込みにかける日数も必要なため、営業日数も客室数もこれ以上増やせません(笑)ですが、1日の組数が少なくお客様との距離も近いので、お客様に笑顔になって頂けると、手間と時間をかけた苦労が報われる、そんな思いで一品一品心を込めて料理を作っています。喜んで頂けてとても嬉しいです。  また、季節のお料理と、小濱のおばあちゃんやスタッフの笑顔に癒されたいときは、ぜひ井筒屋へお越しくださいね(笑)またお会いできる日を、楽しみにしています。 ちりめん街道料理旅館井筒屋  女将鈴木和女 追伸 四月から観賞用に、新たな特大鶏が増えました!ぜひ会いに来てくださいね。みんなでお待ちしています。

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月間口コミランキングにランクイン&お客わんの写真34
こんにちは!今日は嬉しいお知らせが二つあります! 1つ目は、報告がかなり遅くなりましたが、じゃらんネットの2025年四月月間口コミランキング 近畿・北陸地域ランクインさせて頂きました! 夕食の良かった宿第2位 泊まって良かった宿(総合)第10位 井筒屋周辺は歴史的建物が残る重要伝統的建物保存群ですが、観光地ではありません。もちろん温泉があるわけではなく、また絶景が見られるわけでもなく、天橋立や伊根などの有名観光地へのアクセスも、車がなければ不便な場所です。  ですが、板長がこだわって作る地魚と旬の山菜や野菜を使ったお料理をはじめ、女将やスタッフとお客様の会話、そして子供たちのパフォーマンスなど、ここでしか味わえない料理、ここでしか会えない人。一般的な観光ではなく、その土地やそこに住む人々に直接会うことを楽しみたいというお客様に、応援していただいた結果だと思います。  今後も、板長の料理のこだわりはそのままに、ちりめん街道ならではの魅力を深堀していきたいと思います。 口コミ投稿を頂いたお客様、本当にありがとうございました。 そして観光のお客様を温かく迎えて頂いた地元住民の皆さま、井筒屋を支えてくれるスタッフと家族へ、心からの感謝の気持ちを込めて。 ちりめん街道料理旅館井筒屋 板長 鈴木孝昌   女将 鈴木和女 二つ目は、何度も足を運んでいただいているわんこ「そらちゃん」2025年もお越し頂きました!今年で15歳になるそらちゃん。相変わらず年齢を感じさせないキュートな見た目と食欲!板長手作りの白身魚のおやつをぺろりと完食してくれました! 身体に気を付けて、また元気な顔を見せて下さいね。来年もご夫婦とそらちゃんに会えるのを楽しみにお待ちしています!

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明治の離れ・小濱にご宿泊されたお客様の感想その23
ご宿泊ありがとうございました!数多の宿の中から、井筒屋のような小さな宿を見つけてくださり、ありがとうございました! まずは板長の魚料理を楽しみにしてくださって、ありがとうございます!その時水揚げされた魚の中から、良いものだけを選び、個体差に応じた熟成をさせてお出しする、ただひたすらそれだけに特化した料理です。何が水揚げされるのか、また魚によって熟成度合いも変わるため、当日になるまでどんな魚が出るか?誰にもわかりません。ですが、冬はカニとブリ、夏はハモ、と人間の市場で売れやすいコース料理を汲んでいると、仕入れも人間の都合にあわせることになりますので、海の中の変化はわかりません。  魚の種類も、気が付いたら見かけなくなったり、あるいはこれまで見たことの無いものが揚がったり・・毎年少しずつ変わってきます。 「その時水揚げされた魚の中で、良い状態のものだけを選び、ここの魚に適した熟成を経て、お出しする。」これを続けていると、魚の種類や状態で、海水温の変化や、潮の流れ、何を食べているか・・etc  なぜこの魚が、今、この状態で水揚げされたのか?その理由が垣間見えます。  そんな海の中の変化が透けて見えるような、板長の医食同源会席。決して大衆受けはしないですが、喜んでお召し上がり頂けると、本当に嬉しいです。 最後になりましたが、ちりめん街道は昔ながらの街並みが色濃く残る旧街道ですが、観光地としてはほぼ認知されていません(笑)きっと「これまで見たことのない風景を見てみたい。」そんな方には、ちりめん街道の観光は向いていないと思います。ちりめん街道の良いところは、古き良き時代の、日本人の心の心象風景がそのまま現代に残っている、そんな懐かしいたたずまい。往来を行く、子供たちの声。地元の人たちに守られながら、ひっそりと、奥ゆかしくたたずむ、数々の古い神社や古刹・名刹の数々。そんなどこか懐かしい日本の風景を味わいたい、そんなかたにこそ楽しんで頂ける場所だと思います。ちりめん街道の歴史にも興味を持ってくださり、ありがとうございました! またゆったりした休日と、美味しい魚料理を食べたい時には、井筒屋へお越しくださいね。またお会いできる日を楽しみにしています。 ちりめん街道料理旅館井筒屋女将鈴木和女

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おきゃくわんの写真33
こんにちは。春らしい天気になりました。 先日来られたおきゃくわんの写真です。ゴールデンレトリバーのゴクウちゃんとゴハンちゃん!!!実は飼い主様は、大阪熊取町で人気のレストランKoKoHouseのオーナーご夫妻です。サーフィンがご趣味で、丹後に海にもしょっちゅう来られるそうです。  ゴクウちゃんとゴハンちゃんはお店の看板犬!大型犬が好きな方はぜひ会いに行ってくださいね。またのお越しをお待ちしています。

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PN.そうママ様から頂いた、じゃらんへの口コミ投稿です。
 そうママ様、井筒屋のような小さな宿に再度お越し頂き、ありがとうございました!  以前お越し頂いた時には、子供たちが男の子同士すぐなかよくなって遊んでいたのに、お互いに中学三年生になり、思春期特有のたどたどしい交流になっているのを見ると、子供たちの心の成長を感じます(笑)改めて志望校合格おめでとうございます!子供の受験は、自分の受験の時よりも心の重圧を感じますね(笑)大切なお祝いの旅行に、井筒屋を選んで下さり、本当にありがとうございました!  また、板長の魚料理を喜んで頂けてとても嬉しいです。その時水揚げされた魚の中から良いものを選び、個体差に応じた熟成をさせてお出しする、ただひたすらそれに特化したお料理です。その日にならないとなんの魚が出るのかわからない、あまり大衆受けしない料理旅館ですが、一度お越し頂いたお客様がまたこうして足を運んでいただけることは、本当にありがたく、また名誉なことだと思っています。井筒屋を覚えていてくださり、本当にありがとうございました!  最後になりましたが、井筒屋の次男は残念ながら第一志望校は落ちてしまいました。ですが、地元の高校に通いながらウェイトリフティングと肉用地鶏の養鶏をして、お客様に出す地鶏料理を養鶏の段階から研究する、という新たな目標ができたため、毎日とても楽しそうです(笑)第一志望に合格したらそのまま関東へ進学予定でしたので、せっかく地元にいるなら、ここでしかできない一年を体験してほしいと思います。もともと次男は、屠畜された鶏の解体を、小学生のころから自分でするほど、食材としての鶏の研究に熱心でした。今では手の感触だけで、鶏の内臓や肉の部位を当てることができるほどになり、鶏肉に関しては板長よりも熟知しています。地鶏の養鶏の話が井筒屋に来たのは2024年の年末ですが、今思えばこのタイミングで養鶏の話が井筒屋にきたのも、彼の運命だったのかもしれませんね。今年の夏以降、次男が担当する地鶏料理の宿泊プランもできる予定です!また一味違った井筒屋を体験しに来てくださいね。またお会いできる日を楽しみにしています。  ちりめん街道料理旅館井筒屋 女将鈴木和女

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明治の離れ・小濱にご宿泊されたお客様の感想その22
 ご宿泊ありがとうございました!井筒屋のようなちいさな宿を見つけて下さり、ありがとうございます!お泊り頂いた明治の離れ・小濱は、その名の通りちりめん街道に残る明治時代の建物に泊まれるお部屋になります。古民家をきれいに現代的に改装した宿泊施設は多々ありますが、私たちは昔の建物をできる限り残した建物に泊まって頂いて、その時代の人々の暮らしに思いをはせて頂きたい、そんな観光を目指しています。もちろん、トイレや洗面所、お風呂などの最低限の改装はしています(笑)ですが、離れの客室、建築当時の五右衛門風呂の風呂釜や、日本庭園とそれを見渡せる濡れ縁など、明治の建築時に建てた味わい深いたたずまいを、そのまま体験していただけるのが小濱の特徴です。  私自身、七歳のころに大阪から丹後の山奥に引っ越して、まるでとなりのトトロの家のようなぼろぼろの古民家に住んだことがあります(笑)雪深い山奥の村の三角屋根の古民家。今はもう私の住んでいた家は取り壊されてしまいましたが、同じような形の家を見ると「もう一度住んでみたい」とワクワクします(笑)私の古民家好き、半分自給自足好きの原点は、きっとその時の山奥の生活体験にあると思います。山のような薪を背中に背負って山から下りてくる、くっしょうな足腰を持つ元気なおばあちゃん。小学校では校庭の隅に家庭菜園があり、給食に収穫した野菜が出てきました。給食の時に出てくる緑茶は、校庭の一角に生えているお茶の木から児童全員で茶摘みしたお茶の葉から作られていました。給食で使う味噌は、前の年に子供たちが手作りした味噌を、1年間発酵させたものを使いました。完全自給自足ではありませんが、自分たちで育てたものを食べる。今思えば、現代日本では貴重になった体験を、その時に沢山させて頂いたと思っています。  最後になりましたが、井筒屋のおもてなしを喜んで頂き、ありがとうございました。大きな観光地ではありませんが、小さな宿だからこそできる手間暇かけたお料理、田舎だからこそできるおもてなしを、これからも続けていきたいと思います。また、ほっこり田舎暮らしを味わいたいときには、井筒屋へお越しくださいね。またお会いできる日を楽しみにしています。 ちりめん街道料理旅館井筒屋 女将鈴木和女

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お客様の写真その7
こんにちは。まだまだ寒さが続いています、いかがお過ごしでしょうか? 井筒屋近隣は先日の寒波の中でも除雪のおかげで道路に雪はなく、昔に比べてやはり過ごしやすい冬になったと感じています。今日は先日の寒波の中お越し頂いたお客様から写真を頂いたので、ご紹介しますね。 コロナの自粛前から何度もお越し頂いているお客様です。 今回はこの後宿泊予定の場所が大雪で通れないため、急遽井筒屋で時間待ちをて頂きました。この日は平日でほかのお客様がなかったため、車庫で餅つき体験をしていただきました!

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ちりめん街道料理旅館井筒屋からの返信 まゆ様、ご宿泊ありがとうございました!三世代の家族旅行に、井筒屋のような小さな宿を選んで下さりありがとうございます!  まずは板長の魚料理をおいしくお召し上がりいただき、ありがとうございます!今年は年末年始にかけて寒ブリが豊漁で、たっぷりお出しすることができました。また、お子様たちも刺身をとてもたくさん食べてくれて嬉しかったです!井筒屋では板長のこだわりから、地元で水揚げされた天然の魚以外を使わないため、お子様に人気のサーモンや甘エビなどの刺身はありません。。。「子供向けにサーモンとかできますか?」と聞かれることも多いので、お子様たちに刺身を喜んでいただけてとても嬉しいです!  また、猫のハチも可愛がってくださり、ありがとうございます!ハチも動物好きの方は分かるみたいですね。長い時間なでなでしてもらえて、嬉しそうでした。二年前の秋にハチを拾ったときには、ガリガリにやせていて、「この子は年を越せるのだろうか?」と心配しながらみんなで世話をしました。性格的にも体格的にも(笑)こんな立派な看板猫になるとは思いもよりませんでした。  最後になりましたが、三男の日本舞踊も楽しんでいただけてよかったです!今また新しい曲にチャレンジしています。三男も、お客様に褒めて頂いたり、口コミ投稿で書いていただけるのはとても嬉しいみたいです。今日も夜に日舞の練習をするので、伝えておきますね。可愛いお手紙を書いてくれた娘さんにも、よろしくお伝えください! また、板長の魚料理や、女将のトーク、三男の日本舞踊や、猫のハチをなでなでするのを楽しみたいときには、ぜひ井筒屋へお越しくださいね。家族総出で、またお会いできる日を楽しみにしています。 ちりめん街道料理旅館井筒屋 女将鈴木和女

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田舎暮らし満喫・猫好き歓迎!赤野邸~別館古民家一階貸切プランの感想その43
ご宿泊ありがとうございました!お友達との貴重なひと時に、井筒屋のような小さな宿を選んで下さり、ありがとうございます! お泊り頂いた赤野邸は、昭和4年に建てられた古民家になります。この場所で長く鉄の精錬をしていた赤野一族が、室町時代から600年以上住んでいたことから、その歴史を伝えたくて「赤野邸」という名前を付けました。また、大正時代にカトリック教徒に改宗されたことから、キリスト教の礼拝所としても使われた歴史があります。さらに、地元に教会をたてることに赤野家が尽力されたことから、昭和25年に駐日ローマ法王庁使節マキシミリアン・ド・フルステンベルグ大司教が加悦を公式訪問された際、赤野邸にも入られたという、とても興味深い歴史のある古民家です。昔の建物は、一度壊すと同じものを再建することはできません。その歴史ごと、旅行の醍醐味として楽しんで頂けたらと思います。  最後になりましたが、井筒屋の家族や猫たちとの交流も楽しんで下さり、ありがとうございます!赤野邸は、私たちが猫を飼うために作った一棟貸しと言っても過言でありません(笑)2020年の三月に赤野邸を譲って頂き、DIYで宿に改装するにあたり、最初にできた部屋は猫を迎えるための二階の猫部屋です(笑)そして猫を迎える五月半ばまで、猫の部屋以外の改装は全く進みませんでした。それが猫を迎えた翌日から、作業が進む進む(笑)2020年七月の連休までの約二か月で、床がダメになっていた一階三部屋の床の張替え作業が完了し、宿泊施設にするための手続きも完了し、夏休みにはお客様をお迎えするという驚異的な進捗状況が生まれました。いやはや、なんとも素晴らしきかな、猫パワー。猫好きによる猫好きのための宿泊施設ですので、猫が好きな方にお越し頂けるのは本当にうれしいです!ありがとうございました!  またぜひ、美味しい魚料理と、女将や子供たちとの会話や、猫や烏骨鶏との触れ合いを楽しみたいときには、ぜひ井筒屋へお越しくださいね。2025年も良い一年になりますように。またお会いできる日を、楽しみにしています。 ちりめん街道料理旅館井筒屋 女将鈴木和女

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