〒629-2403 京都府与謝郡与謝野町 加悦1050番地

チェックイン 16:00~ | チェックアウト ~10:00 Tel 0772-42-2012
Fax 050-3737-3310

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田舎暮らし満喫・猫好き歓迎!赤野邸~別館古民家一階貸切プランの感想その47
 最初に、板長の魚料理をおいしくお召し上がりいただき、ありがとうございます!板長の魚料理は、夏は鱧、冬はぶり、という季節の固定概念にとらわれることなく、その時水揚げされた魚の中で、状態が良いものを選び、なおかつ個体に応じた熟成をさせてお召し上がりいただく、という、「人間が認識している魚の旬ではなく、魚の本当の旬に合わせたお料理。」をお出ししています。これは、夏の魚が12月ごろまで水揚げがあったり、逆に夏に脂がのった冬の魚が上がることもあれば、産卵期がずれて近い種の魚同士で交雑してハーフが生まれたりと、海の中の水温や海流やの変化が目に見えるお料理をお出しすることにこだわっています。これは、多くの一般的な魚の旬が江戸時代に確立されたものであり、そこから数百年を得た現在、海の中も陸の上も、生き物を取り巻く環境は大きく変わりました。「魚の本当の旬」に合わせること、これは市場価値の高い「その時期に売れる魚」を出すのではなく、たとえ大衆受けはしなくても、海の中の多様な変化が見える「その時期に本当においしい魚料理を作りたい。」井筒屋の料理は、板長のそんな地魚への愛情がこもった料理です。  最後になりましたが、ホットカーペットの件、ご提案ありがとうございます。また検討しますね。猫の部屋には一度カーペットを敷いたのですが、猫たちにひたすらめくられ続け、捩られ続けて機能を果たさず断念しました(笑)赤野邸の猫部屋は「猫のサファリパーク」「猫の王国」をイメージした、野性味あふれる猫たちの世界に人間がお邪魔するお部屋です(笑)私たちが飲食店で猫が飼えないため、猫を飼うために始めた一棟貸し・それが赤野邸です(笑)夜は特に元気が良く、猫部屋の和室で寝ていると、顔の上を猫が跳び越えていったりします。その時の気分で全然来ないこともありますが、猫なのでよろしくお願いいたします。 またぜひ、赤野邸のにゃんずや板長の魚料理を食べに、ぜひお越しくださいね。7月の下旬からは京地どりのすき焼きプランも始まります!ぜひ一味違った井筒屋を楽しんで下さいね。 ちりめん街道料理旅館井筒屋 女将鈴木和女

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井筒屋ご宿泊されたお客様の感想その320
こんにちは!今日は嬉しいお知らせがあります。 私事ではありますが、井筒屋の次男がウェイトリフティングの京都府IH予選に初挑戦させて頂きました!結果は男子73キロ級第三位!おめでとう!  ご指導いただいた宮津天橋高等学校のウェイトリフティング部顧問の先生方、ありがとうございます!井筒屋にお越し頂いた際には、板長の魚料理とtファームさんのハムで育った彼の筋肉美をぜひご覧ください(爆笑) ↓写真をクリックすると、試合の動画が見られます。 写真 2025-06-03 14 31 52 なお、ウェイトリフティングの試合がない日は、井筒屋で渾身の筋肉芸・パイナップル生絞りも披露しています!ぜひご覧くださいね。 ↓写真をクリックすると、パイナップル絞りの動画が見られます。この写真はウェイトリフティング部に入部前なので、今はさらに筋肉量マシマシです(笑)

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おきゃくわんの写真36
こんにちは!今日も良いお天気です。 先日地元のお祭りの様子が地元のケーブルテレビで放送され、三男の日本舞踊の披露も放送していただきました!ありがとうございます!!!写真はお客様に取って頂いた、夕食の時の日本舞踊の披露の様子です。気が付けば一年たった三男の日本舞踊。お客様の前で堂々と舞えるようになり「踊ってる時と普段の様子が別人」と言われています(笑)普段はのんびり屋さんのインドアですが、舞いだすと表情や雰囲気が一変します。将来の夢は「役者か井筒屋を継ぐこと」と言ってくれています。大変うれしいですが、あなたが継ぐと和風ホストグラブになりそうです(笑)最近は自分で着物が着られるようになり、毎日嬉々として練習しています。井筒屋でお食事を楽しまれる際には、ぜひ彼の日本舞踊もご覧くださいね。

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おきゃくわんの写真35&肉からこだわる地鶏料理!地鶏の養鶏始めます!
おはようございます。実は、井筒屋初の肉用種の地鶏の養鶏を始めます!今日はその最初の雛が来ます。  井筒屋は長らく天然魚にこだわった季節の魚を使った医食同源会席をお出ししてきました。ですが、天然魚をつかった魚料理は、漁獲量の減少や温暖化による環境の変化があり、この先何十年も続けられるか?という不安が常にありました。現状は問題なくても、何らかの理由で漁獲量がさらに急減するようなことが起こったとき、もしくは子供たちの誰かが事業承継したいといったときに、現状のままの井筒屋では対応できません。 「だったら、自分たちで安定供給できる食材を育てたい。なにより、食材からこだわった料理をお客様にお召し上がりいただきたい。」できることから少しずつ。常にそんな考えで生きているからでしょうか?コロナの自粛中から始めた、食材として使うための山菜を移植したり、採卵用烏骨鶏の飼育実績から、昨年末肉用種の地鶏養鶏のお話を頂きました。

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月間口コミランキングにランクイン&感謝クーポン発行のお知らせ
こんにちは!今日は嬉しいお知らせがあります! じゃらんネットの2025年5月月間口コミランキング 近畿・北陸地域二か月連続ランクインさせて頂きました! 夕食の良かった宿第2位 泊まって良かった宿(総合)第9位 井筒屋では、毎年様々なことに挑戦しています。 それはお客様の満足度向上のためでもありますが、「私たちが楽しいから、やってみたいから」という理由がほとんどです(笑)でも、私たちが楽しんでいるからこそ、その楽しさをお客様にお伝え出来たら、お客様にも楽しんで頂ける。そう思っています。  たくさんの宿の中から選んでいただき、「井筒屋は楽しいからまた行きたい!」そう思っていただける宿になれたらと思っています。  最後になりましたが、じゃらんネットのお客様に感謝の気持ちを込めて、じゃらんネット限定のランクイン記念感謝クーポンを発行しています。五月中旬から7月のの井筒屋は、繁忙期に比べて女将やスタッフとの会話の時間が長くなる、ある意味お得な期間です(笑)また、2021年から移植を始めた山菜畑の山菜が、もっともふんだんに収穫できる時期でもあります。楽しく美味しい井筒屋の宿泊を、この機会に堪能して下さいね。お会いできる日を楽しみにしています。 ちりめん街道料理旅館井筒屋 女将鈴木和女

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tanaka Felton様から頂いた、Googleへの口コミ投稿です。
ご宿泊ありがとうございました!井筒屋のようなマイナーな宿を見つけて下さり、本当に感謝です!!!お泊り頂いたのはおそらく赤野邸だと思います。赤野邸の猫たちも可愛がってくださり、ありがとうございます!赤野邸は庭に烏骨鶏がいて、烏骨鶏の番をするわんこがいて、メダカやカエルが集まるビオトープがあり、二階には猫がいるという異色の宿泊施設です(笑)私も板長も、昔から生き物に囲まれた田舎らしい生活をしてきました。今は田舎でもそんな風景は少なくなってしまいました。ですが、赤野邸はそんな田舎ならではの風景を楽しんで頂きたい、そんな思いで作った宿です。私たち自身の田舎の心象風景でもあり、昔の故郷の風景を楽しみたい、そんなお客様に楽しく過ごして頂けたらと思っています。  庭でカエルが鳴き、メダカが泳ぎ、秋には赤とんぼが飛んでいる。近頃は庭の奥でキジまで鳴いています(笑)  6月は赤野邸にジューンベリーという木の実がなります。そのまま生食できますが、6月はお客様が少ないので、ほとんどが野鳥か子供たちか女将が食べます(笑)でも、赤野邸の裏庭でゆっくり過ごしなら、木の実をおやつ代わりに口に入れる。本当に幸せなひと時です。 また、ゆっくりとした休日を過ごしたい方はぜひ井筒屋にお越しくださいね。またお会いできる日を楽しみにしています。 ちりめん街道料理旅館井筒屋 女将鈴木和女

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井筒屋にご宿泊されたお客様の感想その319
ご宿泊ありがとうございました!遠路はるばる関東から、再訪頂きありがとうございます!まずは板長の魚料理を楽しみにしてくださり、ありがとうございます!板長の魚料理は、水揚げされた魚の中から良いものだけを選び、個体差に応じた熟成をさせてお出しする、ただひたすらそれに特化したお料理です。「良いものだけ」というのは、やはり旬の時期に水揚げされても魚によって個体差があるため、板長が直接漁港に行って目利きして魚の仕入れをしています。たとえば冬の寒い時期に水揚げされたいわゆる「寒ブリ」であっても、エサが取れなくて身がやせている時もあれば、生き物である以上体調不良のブリもいます。また、一見太っているように見えるブリでも、エサを食べたばかりで胃袋だけが膨らんでいて身はやせていたり、養殖のブリが逃げたいわゆる「逃亡者(水産業界では、養殖のブリがいけすから逃げた場合「逃亡者」として区分けされます。ほとんどが安値で取引されます。)」であったり、また産卵間近で太っているように見えても身はやせているメスのブリなど、「状態の良くないものは除外します。そしてふつうは見てもわからないような細かい情報を、その目で見て感じて、それでもなおよいと思ったものだけを仕入れる、それが板長の目利きです。  もちろんそこまでこだわりを持つ板長の目利きをクリアできる魚は、本当に数が限られていて、まさに少人数だからこそお出しできる食材です。そして、以前お越し頂いたお客様が、「魚料理が美味しくて」と再来訪していただけることは、料理人にとって本当に身に余る光栄です。しかも関東から!!!片道六時間以上も!!!!!本当にありがとうございます!!!!!  最後になりましたが、今年2025年はエミューを飼いたかったのですが、潔くあきらめて、農家さんと共同で肉用の京地鶏の養鶏をすることになりました。エミューは40m以上の柵がやはり大変ですね。。。ですが、井筒屋の次男が、鶏肉の専門家として着々と成長しつつありますので、ひょっとすると板長の魚料理と次男の京地鶏のコラボが実現するかもしれません。お楽しみに!  また、美味しい魚料理と女将との会話を楽しみたいときには、ぜひ井筒屋へお越しくださいね。遠路はるばるありがとうございます。またお会いできる日を楽しみにしています。 ちりめん街道料理旅館井筒屋 女将鈴木和女 追伸 アニメ談義楽しかったです。今は「俺だけレベルアップな件」「夏目友人帳」がお気に入りのようです(笑)板長が料理を運んできたときに、ぜひはなしかけてみて下さい(笑)

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田舎暮らし満喫・猫好き歓迎!赤野邸~別館古民家一階貸切プランの感想その45
ご宿泊ありがとうございました!井筒屋を覚えていてくださり、ありがとうございます!最初に、板長の魚料理を楽しみにお越し頂き、ありがとうございました!以前お越し頂いた時から方向性も変わらず、「そのとき水揚げされた魚の中からよいものだけを選び、個体差に応じた熟成をさせ、お出しする料理」を貫いています。コロナの自粛を経て、さらに料理に手間をかける時間が長くなりました(笑)  また、私たちの家族である猫たちも楽しみにしてくださり、ありがとうございます!お泊り頂いた赤野邸は、私たちが飲食店を経営しているため長年猫が飼えず、「だったら古民家の一棟貸しをつくって、そこの二階で猫を飼えばいいのでは?」というウルトラQの発想で作られた古民家貸切プランです(笑)ただ赤野邸は長年空き家だったため、お客様を迎えるために多くの修繕が必要でした。コロナの自粛中で時間だけは沢山あったので、器用さが達人クラスの板長を筆頭にDIYで修理しました。そして一番最初にできた部屋はもちろん猫の部屋(笑)そしてその部屋に猫がくるまで遅々として進まなかったDIYですが、猫が来たとたん驚異の進捗率!猫が来てからわずか二か月半で、修繕(床の張替え三部屋等)と宿泊施設の許可申請を終了することができました。まさに素晴らしきかな猫パワー。そんな猫好きの私達の作った宿です。猫が好きな方にお泊り頂けるのは本当にうれしいです!ありがとうございました!  最後になりましたが、三男の日本舞踊も楽しんで頂けてとても嬉しいです。本人も楽しそうに習っているので、長く続けてくれたらいいなと思っています。以前お越し頂いたお客様に、再び来店していただけることはとても光栄なことだと思っています。井筒屋のような小さな宿を覚えていてくださり、本当にありがとうございました。またぜひ、美味しく楽しい休日を過ごしたいときには、井筒屋へお越しくださいね。またお会いできる日を楽しみにしています。ちりめん街道料理旅館井筒屋  女将鈴木和女

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PN.そうママ様から頂いた、じゃらんへの口コミ投稿です。
 そうママ様、井筒屋のような小さな宿に再度お越し頂き、ありがとうございました!  以前お越し頂いた時には、子供たちが男の子同士すぐなかよくなって遊んでいたのに、お互いに中学三年生になり、思春期特有のたどたどしい交流になっているのを見ると、子供たちの心の成長を感じます(笑)改めて志望校合格おめでとうございます!子供の受験は、自分の受験の時よりも心の重圧を感じますね(笑)大切なお祝いの旅行に、井筒屋を選んで下さり、本当にありがとうございました!  また、板長の魚料理を喜んで頂けてとても嬉しいです。その時水揚げされた魚の中から良いものを選び、個体差に応じた熟成をさせてお出しする、ただひたすらそれに特化したお料理です。その日にならないとなんの魚が出るのかわからない、あまり大衆受けしない料理旅館ですが、一度お越し頂いたお客様がまたこうして足を運んでいただけることは、本当にありがたく、また名誉なことだと思っています。井筒屋を覚えていてくださり、本当にありがとうございました!  最後になりましたが、井筒屋の次男は残念ながら第一志望校は落ちてしまいました。ですが、地元の高校に通いながらウェイトリフティングと肉用地鶏の養鶏をして、お客様に出す地鶏料理を養鶏の段階から研究する、という新たな目標ができたため、毎日とても楽しそうです(笑)第一志望に合格したらそのまま関東へ進学予定でしたので、せっかく地元にいるなら、ここでしかできない一年を体験してほしいと思います。もともと次男は、屠畜された鶏の解体を、小学生のころから自分でするほど、食材としての鶏の研究に熱心でした。今では手の感触だけで、鶏の内臓や肉の部位を当てることができるほどになり、鶏肉に関しては板長よりも熟知しています。地鶏の養鶏の話が井筒屋に来たのは2024年の年末ですが、今思えばこのタイミングで養鶏の話が井筒屋にきたのも、彼の運命だったのかもしれませんね。今年の夏以降、次男が担当する地鶏料理の宿泊プランもできる予定です!また一味違った井筒屋を体験しに来てくださいね。またお会いできる日を楽しみにしています。  ちりめん街道料理旅館井筒屋 女将鈴木和女

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明治の離れ・小濱にご宿泊されたお客様の感想その22
 ご宿泊ありがとうございました!井筒屋のようなちいさな宿を見つけて下さり、ありがとうございます!お泊り頂いた明治の離れ・小濱は、その名の通りちりめん街道に残る明治時代の建物に泊まれるお部屋になります。古民家をきれいに現代的に改装した宿泊施設は多々ありますが、私たちは昔の建物をできる限り残した建物に泊まって頂いて、その時代の人々の暮らしに思いをはせて頂きたい、そんな観光を目指しています。もちろん、トイレや洗面所、お風呂などの最低限の改装はしています(笑)ですが、離れの客室、建築当時の五右衛門風呂の風呂釜や、日本庭園とそれを見渡せる濡れ縁など、明治の建築時に建てた味わい深いたたずまいを、そのまま体験していただけるのが小濱の特徴です。  私自身、七歳のころに大阪から丹後の山奥に引っ越して、まるでとなりのトトロの家のようなぼろぼろの古民家に住んだことがあります(笑)雪深い山奥の村の三角屋根の古民家。今はもう私の住んでいた家は取り壊されてしまいましたが、同じような形の家を見ると「もう一度住んでみたい」とワクワクします(笑)私の古民家好き、半分自給自足好きの原点は、きっとその時の山奥の生活体験にあると思います。山のような薪を背中に背負って山から下りてくる、くっしょうな足腰を持つ元気なおばあちゃん。小学校では校庭の隅に家庭菜園があり、給食に収穫した野菜が出てきました。給食の時に出てくる緑茶は、校庭の一角に生えているお茶の木から児童全員で茶摘みしたお茶の葉から作られていました。給食で使う味噌は、前の年に子供たちが手作りした味噌を、1年間発酵させたものを使いました。完全自給自足ではありませんが、自分たちで育てたものを食べる。今思えば、現代日本では貴重になった体験を、その時に沢山させて頂いたと思っています。  最後になりましたが、井筒屋のおもてなしを喜んで頂き、ありがとうございました。大きな観光地ではありませんが、小さな宿だからこそできる手間暇かけたお料理、田舎だからこそできるおもてなしを、これからも続けていきたいと思います。また、ほっこり田舎暮らしを味わいたいときには、井筒屋へお越しくださいね。またお会いできる日を楽しみにしています。 ちりめん街道料理旅館井筒屋 女将鈴木和女

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