旬の魚

しかしこの宿には女将さんの心遣い 気配り他にはない温かさを感じました 夕食は新鮮な魚が一杯出て来ました. さわら めっき(初めて見て食べた（笑）)つむぶり(今取れるらしい！ブリとは違うが似てる！)ひげそりだい(初めてだ（笑）)太刀魚(たちうお) この旅館は与謝野町(天橋立の近く)の漁港から旅館の 板長が目利きして、漁師から直接買い付けるらしい！ まだこ(皿左)右は 鱧(ハモ)味噌でつけたら美味しかった(^○^) ハマチの漬けシメサバ明太子和え押し寿司(旅館オリジナルらしい)ラストはカワハギ野菜鍋！魚好きにはたまりませんでした

女将さんのおもてなし、そしてお料理（これもおもてなしですね）が最高の旅館です。 これほどあたたかいおもてなしは他の旅館ではほとんど経験したことが無いくらいです。・・・魚は刺身も含め熟成されたもので、どの料理も本当においしかったです。板長は大の魚好き＆お魚博士みたいな方だそうで、変わった魚が上がったら漁師から良い調理法を聞かれるくらいに、地元の漁港ではちょっとした有名人とのこと。そのこだわりが料理のおいしさに表れていると感じました。部屋やお風呂よりも、おいしい料理と心のこもったおもてなしこそがこの旅館の醍醐味ですね。ちりめん街道の風情とあいまって、ゆったりした時間を過ごすのにはとても良いと思います。

おはよ […]

井筒屋の板長は頑固で・・・「よそから観光でお越しいただいたお客さまには、ぜひ地元で水揚げされた美味しい魚を食べてほしい。」という信念があります。ですから、旬の時期でも、やせているものが水揚げされたり、あるいはまったく水揚げされなかったこ場合に養殖の魚を使うのが嫌で、あえて「ブリコース」や「蟹づくし」のように、魚の種類を限定したコースを組むことはせず、また、魚のリクエストも受け付けません。

板長さんが港まで行って魚を選ぶというのがすごいと思いました。料理もすごくおいしく、女将さんの地域の歴史ある話や料理の話を聞け、すごく関心を持てました。